なぁブログ

お金に困らず暮らしたいシングルマザーのブログ

田舎でできる、稼げる就活 ①

こんばんは。

土日は久しぶりにいいお天気でしたね。

来週は梅雨入りしそうなところも多いようで、いよいよ夏だなーと感じています。

我が家は親子共々体調を崩していた為、今週末は家でのんびり過ごしました。

保育園に行き始めた頃からコロナ禍だったこともあり、

うちの子は今までほとんど体調を崩すことはなかったのですが、

今回は咳が長引いていて、熱も38度を超えていて辛そうです…やっと寝ついたので今はブログを書いています。

早く治るといいけれど、明日はお休みになりそうですね。

明日は両親が見てくれることになっているので私は薬を飲んで仕事に行きます。

こういうとき同居は本当にありがたいです。

 

さて、本題の前に1つ。

ここでいう稼げる就活というのはあくまで初めての就職転職にあたり、田舎だからとパートなどで低賃金で働くのではなく、年齢に応じた平均年収を稼ぐこと目指すことを言います。

この方法を繰り返していけば考え方としては重なるところもありますが、

目指せ年収1000万!みたいな話は、上記の対象者の場合少しステップが必要になるので、ここでは対象外とします。

前職を離職後引っ越し、無職からスタートした私の経験をもとにお話しきていきます。

 

では、本題です。

シングルマザーの田舎就活についてですが、大きく方法が2つあると思っていて、

それは

1)年齢…33歳未満?以上?

2)職歴…正社員で働いていた時から、辞めて(休んで)期間が経ってる?もしくは正社員経験なし?

3)時間の余裕…就活する時間の余裕がある?すぐにでも働く必要がある?勉強して資格を取る余裕は?

で大まかに分けられると思っています。

 

後ほど詳しく書きます。

そして、シングルマザーに限らず、田舎で就活をするにあたり、いずれの方法でも共通しているのが、

「できる限り大きな会社に勤めること」

「できる限りお給料の高い会社(業績の良い会社)を希望すること」

「儲かってる業界を選ぶこと」(今だとエコとかAIとか)

です。

 

ご本人の性格にもよると思うので、人間関係や雰囲気の合う合わないとか、

そういうことを参考にしてももちろんいいと思います。

 

ただ、お給料というのは、

「その人の価値やスキルで決まる」と思ってる方が多いのですが、

それだけではなく、だいたいが「会社の大きさ」と「会社の業績」で決まります。

つまり、「お給料を払う力が会社にあるか?」ということです。

経理などを経験されたことがある方はわかると思いますが、

会社は「売上」があって、そこから「経費(仕事で使う費用。交通費とか、お給料もここに含まれる)」を払い、「利益」を出すのが仕組みです。

お給料(経費)を払うには売上が上がらないと難しいのです。

そこに1個人の能力が大きく反映されるか?と言われると、それよりは会社の給与体系に左右される部分が多いからです。

なので中小企業でもベラボーに儲かってるな〜って言うところはありだと思います。(ただ、安定性や後継者問題、福利厚生の面はきちんと確認が必要です。)

ただ、中小企業は会社の決算書を公開していない会社も多く、HPすらない会社もザラで、

儲かってるかを確認するのが難しかったりもします。

株式会社なら出せる資料はあるとは思いますが、見方がわからない方も多いと思いますし、

そういうことをしなくてもできる判断として、

大きい会社は比較的給与が高くなる傾向にありますし、

上記3つの共通ポイントを意識して就活するのも一つおすすめじゃないかな〜と思います。

 

田舎に大きい会社なんかないんですけど?

女性の働き口なんてないんですけど?

という声が聞こえてきそうですが、

その辺についても、またお話ししてゆきます。

 

今日は体調のこともあるので、ここまでで。

薬飲んで寝ます!

おやすみなさい!

東京から田舎に帰ってきて困ったこと③

こんばんは。

今日は21時半に仕事を終えて帰宅したらやけに子供のご機嫌が良くてとても助かったのですが、「今日はズボンを脱いだらいつもの僕じゃありません!なんででしょう?」

というクイズとともにズボンを脱ぐと、

なんと膝が絆創膏だらけ…笑

そんなに深い傷じゃなくてよかったけど、

本当にわんぱくでやんちゃで今から小学生になるのが怖いです…

 

さてさて続きです。

 

③女性の平均給与が極端に低い

端的に言うと、年収が約100万円下がりました。

初めての転職で、右も左も分からないままとりあえず駆け込んだハローワークで、

片っ端から求人を見ていったところ、

募集をしているのはどこも月給10万円台…

初任給より何万も安くて唖然としました。

フルタイムの正社員採用だよな…?と何度も確認するものの、

そこには月給19万円〜の文字。

まぁ私が国家資格のような役立つ資格と生きる力を持たずに離婚したのも悪いんですが…

それにしても、年収300万切るんだが…?と本当に戸惑いました。

ひどいところだと、「月給15万円〜。優遇条件TOEIC800点程度」というところや、

「月給13〜15万円」という事務職募集もありました。

TOEICの価値安すぎやで…

 

仕方ないのでとりあえず19万円のところを受けてみることに。

そこでの募集は会計事務所の、監査員補助の仕事でした。

経験を積んで試験を一つづつ受ければ税理士も目指せるかなと思い、

いろいろと調べた結果、受けることに。

ところが、ハローワークの窓口に履歴書を持っていくと、

「お間違えではないですか…?事務職のパートの募集ではないのですが…」と言われる始末…

 

私は資格取得を前提に、就活をしながら簿記の勉強をしており、

正社員として働きたいと思っている。と伝えても、いまいちピンときていないようで、

「とりあえず見学に来ませんか?」とのこと。

 

後日、見学に伺い、話も聞きましたが、結局は書類の確認もそこそこに不採用の連絡が届きました。

面接もしていないのに不採用というのもよくわからなかったのですが、

後で知人の知り合いの事務所であることが発覚して内情を確認したところ、

見学の案内をしてくれたのは所長の奥様で、事務所は所長と息子さんがやっており、

面接はその奥さんのお眼鏡に叶うかどうかで全てが決まるとのことで、募集しているのは男性のみで、私はそもそも女の時点で採用の見込みは1ミリもなかったとのこと。

 

その後ハローワークで、経緯を話したら。

「明確に書くことはできないんですが、そういう求人は多いので、職種を見て女性向けっぽいところを選んでもらった方がいいと思います。

服装も、スカートを履くなど女性らしさを出した方が…」と言われて愕然としました。

 

前職は大手のIT企業で働いていた為、

仕事において、女性だからどうこうという扱いを今まで受けたことがなく、

スカートが嫌いなわけではないけれどそれでもドン引きしました。

今時そんな時代錯誤なことがあるんだなぁ…

 

ハローワークの方はとても親切でしたが、

このままでは生きていけないと、しばらく塞ぎ込んだのを覚えています。

 

私の住んでいる地域は比較的メーカーが多く、

前職のIT系の知識を何も活かせないこともネックでした。

通常、転職の場合経験のある業種や業界を受けることが多いと思います。

私は前職では企業向けの基幹システム(経理課の方や総務課の方が使うような、会社社内で使うシステムをイメージしてもらえればわかりやすいと思います)の導入開発をしていたのですが、

当たり前ですが田舎の地方都市は中小企業ばかりなので、

企業向けの基幹システムは必要なく…笑

文系大学出身なので、仕事でやったことがあるもの以外のシステムが触れるわけでもなく…

過去の実績はほとんど役に立ちませんでした。

 

 

⇒今の過ごし方

結果的に、今はハローワークの求人で探していたより、だいぶ良い給与水準と体系の会社で、

契約社員を経て、正社員で働いています。

転職は初めてで、特に以前に住んでいた地域とは通える範囲も選べる仕事の数も全然違うので、

もちろん私が友人たちから見聞きしていた転職とはイメージが違い、初めは戸惑いましたが、

結果的には今の会社に入れて本当に良かったと思っています。

親切な方も多く、全くの未経験で採用してもらえたのもとてもありがたかったです。

 

 

就活の方法についてはまた別で書きたいと思います。

今日も1日おつかれさまでした!

 

なぁ

 

東京から田舎に帰って困ったこと②

今日もお疲れ様です。

週末はいかがでしたか?

私はコロナのワクチン接種ぶりに体調を崩しました。

過干渉親との暮らしは嫌味のシャワーを浴びる毎日なので

たまに疲弊することもあるのですが、

やっぱり体調を崩した時などに子供を1人で放置にせずに済む点はとてもありがたいです…

 

さて、昨日の続きです。

 

②買い物をする場所が限られている

今はネットでなんでも買える時代だから…と、

私も引っ越す前は思っていました。

でもやはり買い物はお店にずらーっと並んでいるものの中から選んだり、

実物を見ながら買った方が効率よく買えるʕ•ᴥ•ʔのものもあります。

(特に子供のものは同じサイズでもメーカーでだいぶサイズが違ったり…)

ネットで探す時間を車通勤で失った今、楽天Amazonで欲しい物を短時間で探せるようになるまで、

結構苦労しました。

 

また、デパートがないことにも結構困りました。

目上の人の昇進祝いやお世話になった人の退職が続いた時があったのですが、

お友達にあげるのには良さそうな雑貨屋さんなどはあるものの、

目上の方にあげられるようなものを売っているお店が本当にないのです…

酒しかない。まじで。

 

とはいえ、デパートで売っているようなものをネットで買って、

物を見ずに贈り物を贈ることにもとても抵抗があり…

正直とても悩みました。

両親にも聞きながらてんやわんやで用意しました。

 

⇒今の過ごし方

プレゼントに関しては、やはりここはネットの力に頼るしかなく、

気持ちを贈ることを最優先になるべく信頼できるサイトでの購入で乗り切りました。

送別や昇進は発表されてから渡すまでの時間が短いものも多く、ヒヤヒヤするので、

どうにもならないときは高速を使って1時間の場所にある県内唯一のデパートにお世話になっています。

ただ、まだ子供が小さく飽きるとじっとしていられないので、

限界な時の奥の手です。

 

子供服や子供のものについては、イオンでも意外と手に入ることがわかったので、

今はもっぱらイオンで済ませています。

子供がまだ小さいのでクラスの子と持ち物が被るとわかりにくいかな…とは思うのですが、

今はまだ幼稚園なので名前もでかでかと書きますし、

なんとか乗り切っています。

 

私の服はもっぱらユニクロとGUです。

高クオリティ低コストで、洗濯機でガンガン洗っても大丈夫な安心安全のユニクロと、

流行りの要素を少しだけ入れたいときはGUです。

まさかの靴までGU!笑

ネットで頼んで仕事帰りに回収すれば送料無料で買えるのもありがたい。

 

通勤時は会社の制服を着てそのまま通勤してしまうので、

平日に私服を着る機会がほぼないこともあり、

こんな運用でもなんとか回っています。

オフィスカジュアル通勤とかだったら間違いなく積んでました。

 

あとは本ですね。

本や参考書はやっぱり手にとってある程度中身を読んでから買いたいのですが、

本が売れていないこともあり、本屋自体が少なく、

今のところまだ解決策は見出せていません…

図書館には2週に1回位行っていて、親子共々とてもお世話になっています。

最近の図書館はDVDやCDなんかを置いているところも多くて、

一緒にDVDを見たり、寝る前に読む絵本を借りてきたりしています。

 

施設の少なさはやっぱり感じるところです。

自然の中での暮らしとどちらが子供に合っているのか、

見極める必要があるなと感じました。

 

 

③に続きます。

 

今日も1日お疲れさまでした。

 

なぁ

 

 

 

東京から田舎に帰って困ったこと①

実家で暮らしはじめて2年がすぎました。

今年で田舎暮らし3年生になります。

住んでいるのは、人口10万人程度の地方都市です。

はじめは慣れなかった車通勤や生活にも少しずつ少しずつ慣れてきて、

ようやく生活が落ち着いたなと実感できるようになってきました。

 

実家とはいえ、18歳で家を出て以来、

十数年を首都圏で暮らしていたので、

帰ってに来たばかりの頃はいろいろと戸惑いもありました。

 

田舎暮らしのメリットデメリットはいろいろあると思うのですが、

まずは特に困ったことを紹介していきます。

 

①車通勤

東京にまだいた頃に育休から復職した頃は、

復職してからはコロナの影響もあり、通勤はしたりしなかったりだったのですが、

時折ある通勤時間中のスマホ時間が結構な息抜きになっていました。

調べ物をしたり、必要なものの買い物や、育児情報の収集、友達へのLINEの返信…

行き帰りの2時間は貴重な自分時間でした。

 

ところが車通勤になってからというもの、その時間がごっそり奪われることに…

最初は転職直後だったので、勉強したいな…電車なら本が読めるのに…とか、

家に帰って子供が寝ついた後に見ようと思っても疲れ果てて寝てしまい、生活リズムがうまくつかめなかったり…

満員電車だるい〜と思っていましたが、人に運んでもらえるってなんてありがたいんだろう!!!

と思った瞬間でした。

特にコロナ禍は電車通勤する方もまばらでほぼ座って通勤できたので、

本当に本当に貴重な時間でした。

 

⇒今の過ごし方

引越し当初は音楽を流していたのですが、

Amazon prime musicがランダム再生に変わってしまってから聴きたい曲が聴けなくなったことで、飽きてしまったため、

今はスマホBluetoothで車のスピーカーに繋いで、YouTubeや Audibleで音だけコンテンツを楽しんでいます。

Audible

もともとインプットが大好きな好奇心旺盛かつ可能な限り人に教えてもらいたいめんどくさがりなので、

YouTubeで流れてくる情報の多さには驚きました。

文章を読む方が好きなので、はじめは自分のペースで情報を取得できないことにイラッとしていましたが(笑)、今は良き相棒です。

 

車は荷物もたくさん積めるし便利なのですが、

やっぱりどこに行くにも車が必要なので、

子供の行動が親の余裕に左右されがちなのも今後不安に感じるところです。

 

②に続きます。

眠いので今日はここまで〜

今日も1日お疲れ様でした。

 

 

 

なぁ

はじめまして

はじめまして。

「なぁ」と申します。

 

【自己紹介】

30代

田舎暮らし初心者

実家住み

メーカー勤務(契約社員→正社員)

 

1年の別居を経て、

息子が2歳の時に離婚しました。

別居期間中に育休からの復帰、引っ越し(東京→地方のド田舎)、転職を経験し、

正直なところ、毎日をやり過ごすことに精一杯で、その間どのように過ごしていたのかあまり記憶がありません。

少しでも子供の様子や生活を記憶に残しておきたいと思いブログを始めました。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

なぁ