なぁブログ

お金に困らず暮らしたいシングルマザーのブログ

採用される人、されない人の違い③

こんばんは。

ご無沙汰しています。

私が肺炎にかかったり、息子が体調を崩したりしており、少し時間が経ってしまいました。

息子はコロナが始まってから保育園に入園したこともあり、

集団生活でもらってきそうな風邪や病気に今まで全然かかってこなかったので、

集団生活1年目の総復習なのかな?って位、最近は毎週体調を崩しています…

手洗いうがいの効果は絶大だったんだなぁと改めて実感しています。

 

 

では本題です。

採用される人はどんな仕事を選んでいるのか?についてお話しします。

 

会社の利益を出す為に働けるかどうかを考えた時、

そんなこと言っても働くのって生きていくためじゃん…?会社の利益とか…興味ないんですけど…となる方の気持ちもわかるなーと思うので、

そんな中で私が仕事を決める時によく考えることを2つお伝えします。

 

一つは、「今でしょ!」で有名な?林修先生がテレビで言っていたことです。

(明確に一語一句間違えずには覚えていないのでニュアンスになりますがすみません…)

「仕事を選ぶときは、自分がやりたいことより得意なことや楽にできることを仕事にすると良い」ということです。

下の画像を見てみてください。

縦軸はできることとできないこと、横軸はやりたいこととやりたくないことで分けています。

f:id:naa_channel:20230619223039j:image

言わずもがな、①が仕事にできたら最高なのですし、可能な限り選んではいけないのは④です。

 

ただ、①に関しては選べる場合とそうでない場合や環境があると思います。

 

そうなった時に、②を選ぶか、③を選ぶか、ということになると思います。

 

私は断然②を選びます。

簡単にできること=評価されやすいこと(会社の利益になりやすいこと)=給与が上がりやすいこと

だからです。

 

簡単にできることで、会社に評価されて給料が上がったら最高ですよね。

ほんま最高〜。

そんなこと言っても簡単にできることなんで仕事にある〜?っていう人もいると思うので解説します。

 

ある日私の元にきた営業のAさんが、こう言ったのです。

「やっとお客さんのところに会いにこれましたよ〜。

コロナ中は在宅勤務も多くて一歩も外に出られないことも多くて、つらくてつらくて…

無理やり用事を作って会社に行ったりもしてたんですけどね。

やっと来られて本当に嬉しくて…。」

とそこから1時間ノンストップでお話しされて帰っていきました(笑)

 

営業は?笑と思ったのですが、それより私が衝撃的だったのが、

「お客さんのところに会いにいきたかった。」という人種が存在したことなんですよね。

私は文系学部出身なのですが、

営業職は1度もやったことがありません。

暑い中や寒い中外を歩くことになるのも嫌だし、

1日に何人もの違う人と話すのも苦痛だし、

1時間ノンストップで話すなんてありえません。

できる限りオフィスで座って仕事をしたいので、そういう仕事ばかり選んできました。

でもAさんにとってはお客さんと話すことも、

炎天下の中外を歩くことも特に「難なくできること」なんですよね。

「営業はすごく大変な仕事」と私が思う一方で、

「ずっと座って同じことを細かくて同じことを繰り返すなんて事務職ってすごく大変な仕事」

と思う人がいるのです。

 

私が営業をやっても成果が上がるとは思えないし、

Aさんはとてもきっちりお仕事をされる営業さんでしたが、

事務仕事をやる時の業務効率で言えば私は勝てる自信があります。

 

営業の方って結構「じっとしてるのが苦手」とか、

「自由に動き回れる時間があるし、時間に融通がきくからいいですよ。」

とおっしゃる方が多いんですよね。

やりとりも「メールより電話がいいです。」とか、「資料作成なんて本当に面倒で…」という方が多いです。

私は営業するより細かい技術文書や法務文書を読んで資料作ってる方がよっぽど楽です(笑)

電話は苦手なのでメールでやり取りをしたいし、

時間も決まってた方が予定を調整しなくて済むから楽だし、エアコンの効いた部屋で座って仕事できるのがなにより最高です。

 

そんな感じで、自分が大したことないと思っていることでも、他の人にしたら全くできない…大変すぎる…ということが世の中にはたくさんあります。

家事が好きな人と嫌いな人、SNSの投稿が好きな人と面倒な人、喋るのが好きな人、書くのが好きな人、聞くのが好きな人…などなど。

 

で、2者を比較してわかる通り、私が営業をしても成果は出せませんし、

Aさんが事務職をしても大きな成果は期待できません。

つまり、できることを仕事にした方が評価される可能性がありますし、それは給料にも直結します。

 

どんなに歌うことが好きでも、音痴な人が有名歌手になるのはとても難しいです。

でも音楽の良さが理解できるならプロデューサーやスカウターになれるかもしれません。

どんなにファッションが好きでも、食べることをやめられず体型管理のできない人がトップモデルになるのも難しいです。

でもファッションが好きならデザイナーやスタイリストにはなれるかもしれないし、食べるのが好きなら、料理の分野で有名になることはできるかもしれません。

②を選ぶことは採用につながりますし、お給料にも直結します。

 

やりたいこととはズレるかもしれないけれど、

できることをする、というのは圧倒的に自分へのメリットが大きいと私は思います。

文系なのに営業職を選ばないなんてどこに就職する気なの?と大学の就活時代は自分を追い詰めて悩んだこともありましたが、

できないことを選ばなくてよかったなーと今となっては思います。

 

ちなみに、事務職やってるなら、なぁさんがやってるのはやりたいことじゃん。①じゃね?と思う方もいると思うのですが、

私は化粧品や服、食品、本、あとは前職でやっていたIT系なんかが大好きなので、できればそういう業界で別の業務で働きたかったのですが、

今仕事をしているのは工場向けの機械メーカーです(笑)

毎日わけわからんものを扱っていて日々勉強です。

ねじの種類ですら多すぎて、全部ねじやんけー!止まればええやないかーい!と発狂してる時もあります…。

ねじって200種類あんねん(アンミカ)(いや、たぶんもっとある)。

 

ただ、私はこのわけわからんものを"売る"よりは"管理する"側の方が「楽にできる」んですね。

例えば機械がめっちゃ好き!みたいな人だとこの仕事は①にあたると思うのですが、

私は機械はさっぱりだし物理も加工もできないので本当に1から毎日勉強です。

でもわけわからんなりに苦痛ではないですし、

扱うものが変わってもやることは同じなので仕事の成果は出せています。

これが機械は嫌い!工場とか無理!じっとしてるのも無理!みたいな人だと④になりますね。

あとは人と一緒に仕事したいのに1人作業ばかり…とか…そういうのは④に入るかなぁと思います。

 

二つ目は、本業は、稼ぐために割り切って給与で会社を選ぶこともありなんじゃないかなーということです。

以前にも書きましたが、転職の採用はスキルで決まりますが、

自分の給与が低い=自分のスキルが低い。

ではないということです。

会社のお給料は、会社がどのくらいお給料を払える儲けがあるか?で決まります。

 

なので、儲かってる会社は必然的に給料が良くなります。

ない袖は振れないですからね。

儲かっていても事業拡大に費やすパターンや株主還元、設備投資などもあるので儲け=給料が上がるに直結するパターンばかりではありませんが、

少なくとも儲かっている会社の方が給料は出やすいです。

 

なので、今から仕事を選ぶなら、端的に儲かる業界を選ぶことが大事だと思います。

①AIやDX関連のような流行り物を扱っている企業や、②業界で競合他社の存在しない製品を取り扱っている企業、③原価が安く儲けが出やすい企業などです。

例えばYouTuberさんが所属している事務所なんかが良い例かなとおもいます。

今はテレビを見るよりYouTubeで情報を見るほうが多いというほど、YouTubeは若者には欠かせないコンテンツです。(①)

今でこそ複数の事務所がありますが、それでもまだ競合他社の少ない企業です。(②)

インスタやYouTubeなど無料の商材を使って、自らコンテンツを作れる価値が高く、原価をかけずに大きな利益を稼ぐことができる(③)

 

こういうわかりやすい流行り物でなくても、AIのような機械学習の関係や、NTTやKDDIのように物価高でも競合が少ないためにずっと需要も収益も伸び続けているような企業など、探すとさまざまな企業がでてきます。

 

 

上記で示したような、得意なことが活かせる会社や儲かっている会社というのはそれだけ企業からの需要があるということなので、必然的に内定も出やすくなります。

自分の得意を活かして、採用に繋げてほしいなと思います。

 

 

長くなりましたので、今日はこの辺にしたいと思います。

今日もお疲れ様でした。

 

 

 

採用される人とされない人の違い②

こんばんは。

みなさん今日もお疲れ様です。

 

今日は、38度の発熱で、

無事体力が死んでおります。

久しぶりにお仕事を休みました。

喉痛、頭痛、関節痛付きだけど、

コロナではないらしい。しんど!

子育てしてるとこんなにのんびりする時間が取れることがないので、

風邪すら贅沢に感じてしまう。(母あるある)

休めってことだと思って休んで寝ることにしました。ありがたや〜

 

では本題です。

 

何社も何社も受けても落ちてばかりなんです…

という方をたまに見かけます。

その中には、

履歴書や業務経歴書を都度書き直してみたり、

面接の練習をしてみたり、

自己分析を繰り返してみたり…

と、大変努力されている方もよく見かけます。

 

ただ、ひとつ言えるのは、

落ちても落ち込むな!と私は思います。

落ちる=自分の能力がない

というケースばかりではないからです。

 

転職では、即戦力が求められるため、

新卒採用の時のように、人間性や資質を重視して採用されるより、

圧倒的に「スキル」重視で、採用が行われます。

「スキル重視」というのは「スキルが高い」ということではなく、

「採用したいポジションに必要なスキルを持っているかどうか?」です。

 

 

例えば、従業員300人〜程度の中小企業のような会社だと、

総務10人のうち、課長1人、人事担当3人、法務2人、設備管理4人。(うち派遣3人)みたいな会社は多くあります。

 

となると、例えば自分が他社の総務部経験があるので、受かるかもしれない!と思って受けても、自分の過去の担当業務は設備管理だったのに、

募集は法務系で英語の法務文書の知識も必要だった…

みたいなこともあるのです。

募集要項は総務部募集ですし、メイン業務以外にも頼む可能性があるかもしれないことなども書かれていたり、

社内異動なども見据えて採用をしていると、とりあえず部署の全業務を書いておいて使いまわしているケースなどもあります。

 

また、今度定年退職する人の代わりに勤めて欲しいのでスキルが低くていいからとにかくまずは若くて長く勤められそうで大量の単純作業をコツコツこなせる人が欲しい。その中から仕事を覚えて欲しい、となった時に、

バリバリ営業経験があって成績の成果もあって…みたいな人は年齢でひっかかりますし、

オーバースペックだし、単価も高すぎるので、採用にはなりません。

なっても提示年収が低くなってしまったりとか…

 

そんな感じで、スキルが高ければ受かるということでもないのが転職活動です。

なので、スキルの高い人と比べて「自分は何もできないから…」と心配することはなくて、

あくまで「自分が会社に入ったらどんなことができそうか?」を伝えればいいです。

請求書伝票の入力ができます、とか、電話応対は戸惑わずにできますとか、エクセル関数はvlookは使えますとか…

もし自分の経歴だけでは不安なら今こんなことを勉強していてこんなこともできるようになりたいです。とかを付け加えてもいいです。

もちろん営業目標達成率90%ですとかかけることはどんどん書いていった方がいいんですが、

そんな華々しい経歴とかでなくても、採用枠はきちんとあるので大丈夫です。

 

自分の経歴は変えられないですし、

相手の希望も変えられないので、

そんな中で完全に合う会社を見つけるなんて自分では無理では?という気もしてくるのですが、

そういうときは面接で対応します。

 

面接を進めていると最後に何か質問はありますか?

って絶対に聞かれると思うんですよね。

その時に、単刀直入に、

「今回募集しているのはどのような人材ですか?」

と聞いてしまうのもありだと思います。

その回答次第では、

「私はそういう点から見るとこういうことができるので、○○の面ではお役に立てると思います。」

みたいな会話ができるし、アピールができるんですね。

 

ただ、社風によってはそういうガツガツした感じじゃないなーっていう場合なんかは、

「こちらの会社で活躍されている方にはどんな特徴がありますか?」とか、

「こちらの会社で評価される方はどんな方ですか?」

などと聞いてみるといいと思います。

 

それを聞くと、自分と相性のいい会社かそうでないかも分かりますし、

聞くだけでも人事側でもやる気を感じられるので、

ご質問ありますか?→ないです。

の人よりは絶対に印象がいいです。

 

ちなみに私は転職時の面接は負けなしでした。

特段スキルが高いわけではなく、大学もいわゆるFランだし、資格も簿記3級と普通免許位しかないのですが、

面接を受けた会社はエージェントを使わなかった会社も含め、3社とも受かりました。

 

受かった方の感想を聞くと、最終的には面接で「ただ会話してるだけで受かった」みたいな感想を持つ方を本当によく見かけます。

もちろん面接なので受け答えは大事なのですが、

相手の質問に端的に答えて、コミュニケーションがうまくいっているからこその感想だと思うのです。

 

いつも面接までは行くけど、最後に落ちてしまう…という方は、

面接官と"会話"をするつもりで、相手の質問に端的に答えるだけではなく、「この会社に興味があるのでもっと教えて欲しい」とか、素直に知りたいことを質問しつつ、

自分が入って活躍できる会社なのか見極めて欲しいなと思います。

 

仕事をするのはあくまで自分のためなので、会社のために自分を捧げろとは一切思いませんが、

経営者や人事も人ですし、前回もお話しした通り会社は営利団体なので、win-winの関係でないと流石に採用には至りません。

資本主義の日本では概ね全ての物事が需要と供給で決まります。

 

就活をしていると、選ばれる側だと思い込んでしまう方が多いのですが、違います。

双方が選ぶ側なのです。

私はこの会社で役に立てるかなー?この会社で働くメリットがあるのか?というのをよくよく見極めて、

ご自身で素敵な会社を選び取って下さい。

 

では今日はこの辺で。

今日もお疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

採用される人とされない人の違い

お疲れ様です。

 

田舎のこの時期の風物詩といえば

カエルの鳴き声ですね。

もともと田舎者なので、カエルの声を聞きながら寝ると妙に落ち着きます…笑

カエル自体は苦手なんですが。

 

子供達のプールも最近は毎日らしいのですが、

うちの子は「まだおみずがつめたくていや!」と怒っていました。笑

泥遊びの方がいいー!らしいのですが、

泥遊びでも寒さ対して変わらなくない?と思ったりしたのは秘密です。

 

今日から6/19まで楽天リーベイツ高還元デーなのを見つけてしまってお買い物欲が…ふつふつと…

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https://www.rebates.jp/event/blow-out?referrerid=S8ZZIbkM5u8%3D

※リンクを踏んでも1円も私には入りませんのでご安心ください。

 

いつもはリーベイツを経由するのを忘れてポイントを取り損ねるので今夜はちゃんとやりたいと思います(笑)

息子の写真用のアルバム買いたいなぁ。

 

 

 

さて本題です。

就活については、エージェントや派遣会社にそれぞれ登録をしたら、履歴書などの書類や面接対策はアドバイザーに従って進めれば良いので、

需要がなさそうなので省きます。

履歴書の書き方や面接に役立ちそうな、

採用される人はどんな人か?について書いていきたいと思います。

 

能力は高いのに評価されない人、

上の人が使いづらいな、と思う人。は、

どういう人なのか?について話したいと思います。

そこができるというのが推しポイントになれば、

職務経歴書や面接でも有利に働くので、

そういうのの参考にもしてもらえると思います。

 

まず大前提として覚えておいていただきたいことが、

【会社は営利団体であり、組織である。】

ということです。

わかっているようでわかっていない人が働いているのを結構見るなーと感じます。

会社というのは、その事業を社会に広めることで、"利益を出す為に活動している組織"だということです。

これがわかっている人は圧倒的に受かります。

つまり、「会社の利益がより大きくなる為に働くことができる人」が採用されます。

「お客さんに喜ばれる為に会社の一員としてできることは何か?」という視点を持っている人です。

働いていると、どうしてもこの仕事内容が…この上司が…教育体制が…とかいろんなことを考えたくなります。

それは1日の半分は労働時間になるので当たり前だしとても大切なことなのですが、

もし自分がこの会社で働いた時に、どんなことで役に立てそうか?

エクセルが得意なのか?困った時には仕事を止めることなくすぐに相談をしたり、解決のために人と協力できる協調性があるのか?社外の人とも相手を不快にさせずに円滑に会社の利益となるようなコミュニケーションがとれるのか?

など、会社を運営する一員として、役に立てそうなことがあるのか?ということです。

 

受ける会社のHPを見たことがある方はいるでしょうか。

経営理念や取扱商品、社員紹介など、いろんな情報が載っています。

こういうものに共感できる会社を受けることがいちばん良いのですが、

内容をよく見てもわからない場合は、働いた時にはその先にはお客さんがいて、その人たちにより良いサービスを提供し、会社として利益を上げられる働きができるかどうか?を考えながら働けるかどうかがとても重要になってきます。

 

経営者・上司の言うことはめちゃくちゃだ!

と言う方がたまにいますが、

上の立場の方というのは、利益を上げる為にどういう対応をしたらいいか?を一応考えているはずなので、

考えた上でそのメチャクチャなことを言ってくる人というのが結構います。

法令を遵守しなかったりパワハラセクハラしてくるような方は論外なので、そこはもはや証拠を集めて内部通告するか転職することをお勧めしますが、

部下が困ってもいい。自分の成績のため?とかではなく、基本的には会社の利益のために決断をしているはずです。

なぜなら利益を上げていない組織は怒られるからです笑

利益を上げるための活動を日々行うのが会社員なので、怒られるのは仕方ないですね。笑

アイディアが陳腐なのはその人の能力ですが、基本的には役職者というのはそういう理由で怒られながら、そういう理由でチームを良くしようとしたり、無茶苦茶なことを言ったりしてきます。

 

利益というのはお客さんとの関係や金銭ももちろん大切ですが、

協力してくれる仕入れ業者さんとの関係をよくする、とか、

スキルを上げて残業せずに同じ量の仕事をこなせるようになって経費削減に貢献する、とか、

言われなくても率先して行動して、上司の管理コストを減らすことに貢献するとか、

そういうお客さんからの売り上げに直結しないことでも利益を増やすことに貢献することができます。

私は営業とかできないから儲けに貢献できないな…ではないのです。

 

会社が利益を出す仕組みを簡単に説明すると、

①売上 ー ②経費 = ③利益

となります。

なので③を増やすには、

①を多くするか、②を減らす工夫ができれば良いのです。

 

これは家計管理でも同じことで、

主婦の方が得意な分野だと思います。

収入を増やすか、使うお金を減らすか?で貯金できる金額が変わってくるのと同じです。

 

そう考えた時に、意外と会社で働くのが得意なのは女性なのではないか?と

感じることも結構あります。

自分の担当の仕事じゃないから…とかではなく、

会社全体で見た時に効率よく止まらずに仕事を回すにはどうしたらいいか?の視点が持てることは非常に重要です。

 

もちろん入社したてで大活躍するのは無理ですが、

それができるようになりたいとおもっていれば、

面接の時に自分は何で役に立てそうか、などの回答も変わってきますし、

教わるときの姿勢も質問も変わってくると思います。

少しずつ役に立つ社員になれるように、就活頑張りましょう!

 

長くなってきたので今日はこのあたりで。

今日も1日お疲れ様でした。

 

 

 

田舎でできる、稼げる就活④

雨ですね。

在住地域が梅雨入りしたので、ジメジメし始めて、

いよいよ夏を感じますね。

息子の園でもプール遊びが始まったみたいで、今日は疲れて夕方に寝落ちしていました…笑

子供の夏のお昼寝姿ってかわいいなーと思います。

熱中症にだけは気をつけたいですね。

 

では、本題です。

エージェントがどんなものか分かったら、どちらを選ぶかです。

正社員を目指すのであれば、

とりあえずエージェントに登録して相談するのが最短コースだとは私は思っています。

離婚前後は心が疲弊していることが多いですし、1人でやるのって心細いので、

一緒に就活してくれるパートナーができたようでとても心強かったです。

離婚間近の旦那さん、大体何の助けにもならなくて孤育てだし孤独じゃないですか?

相談できる人がいるって脳のリソースを大幅に割かなくて済むので楽なんですよね。

1人で悩むのに比べたらだいぶ普段が少ないです。

 

ただ、下記の条件の場合は優先順位づけが必要かなと思います。

○エージェントを選んだ方がいい人

1)33歳以上の人

この場合は、並行して派遣を探すにしても、まずはエージェント登録一択かなと思います。

理由としては、35歳を過ぎると地方では役職経験者以外の求人が激減するからです。

派遣登録で採用となった場合、継続採用したい場合には、3年後には会社は直雇用への変更を打診しないといけないため、だいたいの場合そこで契約社員もしくは正社員になれるケースが可能性としてあるのですが、もしそこで契約終了となった場合、33を超えてから始めると契約終了時で35歳を超えるため、次の就活先がかなり限られます。

可能ならすぐに正社員を狙った方が効率がいいなと思います。

とはいえ、経歴や繁忙度、求人内容にもよるので、一概に35歳をすぎたからどうということは言えないので、

35歳をすぎたからといって諦める必要はないとは思います。

地方の人手不足は根深いですしね。

私が転職をしたのは34歳8ヶ月の時でした。ギリッギリ(笑)

私は時短勤務希望のために契約社員スタートで、1年ちょっとで正社員採用に切り替えだったので、切り替わったのは36の時です。

年齢的なことを考えたら早い方が可能性があがるかな、というだけです。あくまで体験談でした。

 

2)転職時もしくは直前まで働いていた人

転職は初めてだけど、今すでに働いていている方は間違いなくエージェント登録をした方が良いです。

今のキャリアを活かした提案をしてくれますし、年収交渉もお願いできます。

転職は、約半数が年収が下がると言われていますが、

私は地方転職で事務職の割にはかなり多めの年収提示をしてもらえました。

 

3)転職が初めてで、どうやって進めたらいいのかわからない人

過去に働いていて、多少ブランクはあるものの、仕事は普通に始められそうだけど、転職ってどうしたら…?という私のような人間にはエージェントはとても良かったです。

転職って新卒の時とは違い、即戦力が求められるので、自分の経験やスキルが会社が今必要な人材と合っているのか?をかなり聞かれます。

言うなれば、スキルがあっても落ちる可能性はあるので、落ちること自体に新卒就活の時ほど落ち込む必要はないのですが、

裏を返せばどんなにスキルが高くても、選ぶ会社を間違えたら落ち続けると言うことです。

その点、どんな人材を求めているのか、どんな社風なのかを知っているエージェントに相談するのはとても効率がいいです。

転職活動をしたけれど転職をしなかった人になぜ転職をしなかったのか?の理由を調査したところ、25%の方が「転職活動のやりかたがよくわからなかった」との回答があったといいます。

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そういったことで足踏みしてしまうのはとてももったいないので、そういう時にはおすすめです。

 

 

○派遣登録がおすすめな人

1)今すぐ就職先を見つけたい・就活している金銭的or時間的な余裕がない人

平均的な転職活動期間は6.3ヶ月という調査データがあります。

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この中にはもちろん在職中に転職活動をしたので長引いたという人もたくさんいると思いますが、無職で面接日程を詰め込んでも、なんだかんだ履歴書を書いたり結果待ちをしたりしていると3ヶ月くらいは経ってしまいます。

私もエージェントを使っての転職でしたが丸2ヶ月かかり、その後保育園の入園枠の確保や手続きなどもあって仕事が始まったのは転職活動を始めて3ヶ月程度経った頃でした。

 

派遣契約の場合、企業側から不採用通知を出すことはできません。

面接も禁止されています。

申し込みがあった場合に派遣先の会社側が断ることは基本的にできません。

(ミスマッチを防ぐために派遣先会社側が派遣希望の方に職場見学や面会を依頼することは可能です。)

 

そのため、1日も早く働きたい人は後に転職活動をするにしてもまずは派遣で仕事。というのもありだと思います。

とはいえ、「全く不採用にならない」というわけではありません。

派遣会社も企業との契約があり、「この会社から来る人はいい人がいない」と思われると営業先がなくなりますので、

面会後、「"派遣会社が"派遣登録者に不採用通知を出す」ことはあります。

なので最低限の身だしなみやマナーは必要です。

 

派遣社員は3年間経過後も継続して仕事をしてほしいと思った時には、

直雇用に切り替えなければいけない法律になった為、3年後を見据えてスキルを伸ばしながらキャリアを積み上げるのも手だと思います。

 

ただ、直近で働いていた方は失業保険が出ますので、家がある場合はその限りではないと思います。

 

2)年齢でなかなか転職先が見つからない人

派遣社員の場合、年齢や性別などを理由に契約を拒否することができません。

前述の通り、3年後は直雇用に切り替える必要がありますので、まずはそれを目指して働き口を見つけて実績を積むのが良いと思います。

実績がありさえすれば、今後の転職にもかなり有利に働きますし、面接で話せる内容も増えてきます。

面接で話せる内容が必要なのは前述した3)転職が初めてで、どうやって進めたらいいのかわからない人のとおりです。

なので、今後入りたい業界に絞って派遣先を選ぶことはとても重要です。

 

3)職歴がない人

最終的には正社員を目指したいとなった時にまず必要なのは経験です。

とくに、結婚後すぐに退職して、社会人経験に乏しい人。

一度就職したもののすぐに退職してその後働いていない人。

特に、第二新卒(20代半ば頃まで)をすぎた年齢の方。

上記に当てはまる方は、自分で事業をしていたとかでない限りは、まずは職歴を作ることをおすすめします。

 

4[スキルがあまりなく、スキルを身につけたい人

派遣会社では、派遣登録をした人向けのスキルアップの研修を受けられる会社があります。

派遣会社でもなるべく大手に登録するようにとお勧めしたのはこの為です。

選択できる研修の数が圧倒的に多いです。

転職で役立つ資格TOP10に必ず入ってくる簿記は、

3級程度であれば3ヶ月〜半年程度の勉強で身につきます。(受験できる月が決まっているので注意が必要です。)

特に請求書処理などの経験がある方などは比較的覚えやすいかと思います。

あとはエクセル資格のマイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)などは1ヶ月もあれば取れてしまうので、とても気軽で明確にスキルの提示ができるのでおすすめです。

 

とはいえ、子育てをしながら資格勉強なんて…収入は?時間は?となかなか継続が難しいこともあると思います。

その方法についてはまた別途説明します。

 

今後正社員就職を考えている方なら、将来何十年と仕事をすることを考えたら、3ヶ月分の学習を1年くらいかけてゆっくり習得するにしても、今取得ができるならしたほうが良いです。

 

理由は、今後の稼ぎは初年度の基本給で決まるからです。

ボーナス=基本給×○ヶ月分

など、基本給がダイレクトに影響するものもありますし、

毎年の昇給も、スタートが月給20万と月給22万では毎年5000円ずつ上がったとして10年後、その差は縮まりません。

ボーナス分も含めたら大差がついてしまいます。

残業が可能なら残業代で稼ぐことはできますが、その頑張りはボーナスには反映されないのです。

 

日本はまだまだ年功序列の会社も多く、最初の5年〜10年くらいは実感がないかもしれませんが、最終的には大きな差になりますので、1円でも高く給与設定してもらえるよう、入社までの頑張りは非常に大切です。

入ってから簿記取ってもせいぜい一時金が出るくらいで月給は上がりません。

先に取れるなら絶対に先に取ったほうがいいです。

 

長くなってしまったので、今日はここまでで。

今日もお疲れ様でした。

 

 

 

出典:

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000041309.html

 

https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20221020_hr_01.pdf

 

 

 

 

 

田舎でできる、稼げる就活③

今日もお疲れ様です。

少しお久しぶりになってしまいました。

子供の体調不良や保険の更新などバタバタしていました。お疲れ様私…

 

さて、本題です。

 

①エージェントに登録、②派遣会社に登録、というお話をしましたが、

派遣会社が何かは大体わかると思うのですっ飛ばしますが、そもそもエージェントってなんやねん。というお話を。

平たくいうと、企業の求人と求職者を繋いでくれる就活コンサル会社です。

 

求人を募集している会社はリクナビNEXTIndeedなどの広告媒体に求人広告を出して求人者を集めることもできるのですが、

より良い人材を集めるために、エージェントにお願いして、「こんな人欲しいんだけど!」っていう人のマッチングをしたり、「最近の求職者ってどんな人が多いの?」とかの情報交換や、なかなか良い求職者が来ない時の募集条件の見直し提案などなどをしたりしてくれる会社です。

 

コンサル料は求人を出す会社がいろんな形で払うので、登録する私たちはお金はかかりません。

希望を記載して登録するだけ!(ありがたい)

登録をすると担当者から連絡が来るので、

まずは面談をして、そこから経歴書を送ってみてもらったり、

どんな求人が合いそうか紹介してもらったりします。

 

 

例えばまだ転職をする勇気がない場合や、

どうやって進めていったらいいのかわからない場合なども、

登録をしておけば、書類の書き方などについて細かく相談に乗ったり、手順を説明してくれたりします。

今はWEB面談などもできるので、こどもがお昼寝の時間などに合わせて面談ができるのも助かりました。

何でそんなに尽くしてくれるのかというと、エージェント紹介の求人は、採用となった場合に歩合で報酬が発生するからです。

なのでなるべく双方に合う求人を探してくれるし、こちらが受かるように助けてくれます。

求人している会社は会社にあったいい人材を紹介してもらえる、私たちは転職のサポートをしてもらえる、そしてエージェントはそれに応じて報酬をもらえる。

私たちのような転職初心者にはありがたいサービスです。

 

私は、元々実家から遠方に暮らしていたこともあり、地元の就活事情がわからず、離婚したあと仕事が見つかる自信がなくて離婚をためらっていで、まずは相談を…と思い、転職活動前に登録・面談をしました。

まだ離婚が成立する前でしたが、早めに準備できたことで、離婚をする決心がつきました。

 

エージェントによって、得意な業界や地域があったりするので、複数登録して自分に合った会社を探してみるのもいいかなと思います。

 

私はUターン、Iターンに強い、

リージョナルキャリア」というエージェントを使っていました。

リージョナルキャリアは90%以上が地元企業の正社員求人です。

世界的に有名な半導体メーカーが熊本に日本初の工場を作ると最近ニュースで話題になりましたが、

リージョナルキャリア熊本ではそちらの求人も扱っていました。

他にもこんな感じでいろんな県の就職を取り扱っています。

 

新潟の転職支援・求人情報なら【リージョナルキャリア新潟】

長野の転職支援・求人情報なら【リージョナルキャリア長野】

富山の転職支援・求人情報なら【リージョナルキャリア富山】

富山の転職支援・求人情報なら【リージョナルキャリア富山】

 

 

私個人の事情もよく理解してくださって、

時短勤務希望や年収交渉なども対応していただき、

親身に相談に乗って下さったのが心強かったです。

感謝の気持ちでURLを貼っておきます 笑

 

都会と違い、業界分析をするほど企業がないので、

一般的な就活本に書いてあるようなことが応用できないケースも多く、

さまざまな業界の企業を受けることになるのもまた地方転職の特徴だと思います。

そういった場合の面接の乗り切り方や書類の添削などもしてくださるし、

メールでのやりとりができるので子供がいても時間を問わずやりとりできたのも

とても助かりました。

 

他にも、IT系に特化したエージェントや保育士さん、医療系、保険業界など、

業種特化のエージェントさんもあるので、資格などをお持ちの方は

そういった場所に登録して比較してみるのもおすすめです。

 

長くなってきたので、今日はこのあたりで。

おやすみなさい!

 

 

田舎でできる、稼げる就活②

田舎でできる稼げる就活の①をあげたら、他の記事と順番が前後してしまいました…

2個前のものの続きです。

あとでリンクでも貼ろうかな。

子供ははすっかり体調が回復したようで、一安心です。

今日洗濯物を畳んでいたら虫がついていて。

小さめの虫だったのでティッシュで捕まえたのですが、

それを見た子供が、「もう!おうちのなかにはいってこなければつかまえないであげるのにー。なんで入ってくるんだよー。」とぷりぷり怒ってて、たしかに…と思ってちょっと笑ってしまいました。

虫が苦手なようです。

子供の発想ってかわいいし面白いんですが、

たまに的を射たことを言っていて興味深いなーと思ったりもします。

 

 

さて、本題です。

具体的な田舎の就活の方法を書いていきます。

初めて転職する方向けなので、転職経験がある方は回れ右。

 

選択肢で言うと、①転職エージェントに登録 or②大手の派遣会社に登録して利益率の高い中小企業を狙う。です。

 

1)年齢…33歳未満?以上?

→33歳未満:①も②もいける 、33歳以上:可能な限り①、場合によっては②

2)職歴…正社員で働いていた時から、辞めて(休んで)期間が経ってる?もしくは正社員経験なし?

→正社員経験あり、現役:①、なし、ブランクあり:②

3)時間の余裕…就活する時間の余裕がある?すぐにでも働く必要がある?勉強して資格を取る余裕は?

→時間の余裕がある:スキルや業界経験を積む為にを身につける為に②の選択肢もあり。

 

 

まず、転職の時にハロワに行くなと言う話です。

ハローワークは基本的に無料で求人広告が出せる為、利益が出ていない会社や経営に余裕のない会社でも広告が出せます。

最近は「ママ向けハローワーク」とかの窓口があるところもありますが、あれは買い叩くための格好のカモをになりますね…

働き口ないんでしょう?給料は安いけど、入ってくれたら補助金も出るし、うちなら雇うわよ。っていうやつです。

自分を安売りしてはいけません。

子育てしかしていなかった人にも、きちんとできることがある。

 

それに対して、エージェントや大手求人サイト、大手派遣会社は紹介料や広告掲載料や紹介料がかかります。高いところだと広告掲載費は数ヶ月で100万を超えるところも。

人事部は特有のネットワークがあるので、エージェントは地域密着型でもいいですが、派遣会社は営業担当さんの教育が全然違ったり、LINEや専用アプリでコミュニケーションがとれたり、健康診断してくれたりと待遇が結構違うので、口コミをよく見て、近くに営業所がある大手を選ぶことをお勧めします。

 

「転職エージェント 県名」とかで調べるとだいたい大手も地域密着型も出てくるので、とりあえず募集企業を見て2〜3登録してみるのが良いと思います。

不動産業がやりたい方は良いと思うのですが、住宅展示場の営業販売みたいなところは、全国どこでも営業所があるので必然的に引っかかってきてしまうので、土日勤務を許容できない方や希望しない方は気を付けてください。

子供が保育園のうちは土曜出勤も可能ですが、小学生になったら必ず詰みます。

背に腹はかえられぬ!なんて早まるのはやめて。受けたいところ全部落ちてからでも遅くないので。

 

こんな田舎に大手の企業や儲かってる企業なんてないよ〜あってもわからないよ〜とお思いの方は、だいたいエージェント登録or派遣会社登録、で、大手もしくはある程度余力がある会社をあぶり出せると思います。

時期によっては地域の転職フォーラムとかでも見つかります。

 

 

田舎に大手はない!とお思いかもしれませんが、正直農家さんだと1000万以上稼いでいるご家庭もザラですし、農協や郵便局、スーパーやコメリカインズホームやなど、田舎にも母体の大きい会社がないわけではありません。

小さく古く見える工場でも特殊な製品を扱っていてものすごく利益率の高い会社もあります。

それはスーパーやコメリでのレジ打ちを勧めているわけではなくて。

機会はあるからとにかく諦めずに定年まで働けそうで福利厚生がそこそこ良い給料の高いところを狙え。ということです。

福利厚生は収入です。健康保険も厚生年金の労使折半も国保よりは断然得。

 

シングルマザーや田舎で働く人間にとって、安定というのは結構なレベルで重要度が高いと思います。

今は在宅でのお仕事もたくさんあるので、副業で在宅しながら子育て!とかにも憧れますし、

すでにパートなどで職がある方や専門知識や構想がある方はすぐに始めた方がいいと思いますが、

私の場合は無職からのスタートだったので、何より子供の安全と健康の確保が先なので、まずは企業就職を目指しました。

健康保険や厚生年金があるのもありがたいです。在宅での独立は夢がありますが、国保は老後に支払われる年金が安くて辛いですし…

私は副業は仕事を始めてお金を貯めて落ち着き始めた2年目から始めました。

昨年は年間10万、今年は1〜4月の4ヶ月で10万稼げたので単純計算で1年で2〜30万位まで増えると良いなと思っています。去年の3倍です。

再来年にはさらに3倍になれば、年収100万に迫りますが、人生そんなにうまくはいかないと思うので、コツコツ頑張ります(笑)

 

私は月収100万のお金持ち(?)になりたいわけではなく、

子供を育て、安心して暮らせるようになりたいとか、

それでも少しずつ貯金していろんなことに備えたいとか、

それでお金が貯まってきたら、車の買い替え費用や車検に悩まなくなりたいなとか、

まずはそういうところを目指しています。

 

話が長くなってきたので、今日はこの辺で!

お疲れ様でした(^^)

私が田舎暮らしを選んだ理由

今日もお疲れ様です。

先日、こちらのブログにはてなスターをいただきました。

少しでもブログを読んで下さったり、スターのような反応をいただけて、本当に嬉しいです。

ありがとうございました。

 

さて、本題です。

 

前回までのブログの通り、私は田舎暮らしには大変後ろ向きな気持ちでしたが(笑)、田舎に帰ってきました。

 

当初は仕事を続けながら引っ越しをして子供と2人暮らしをする気持ちでいました。

ただ動き始めてみるとうまくいかないこともあり、結果的に実家のある田舎に帰る結果になりました。

 

理由としては、①保育園、②金銭面、③子供を1人にせずに済む時間が多いこと。です。

 

まず①です。

私は離婚前はファミリー層の多い地域のマンションに暮らしていました。

当然同じマンションで暮らし続けるのは家賃が高いので引越し先を探したのですが、

保育園に通える距離に2人で暮らせる広さのマンションやアパートがなかったのです…

 

もし別の地域に引っ越しとなった場合、保活を1から始めなければならないのですが、

4月入園の申し込みが始まる頃にはまだ離婚協議中でどうなるかわからず、申し込みができないまま期間を終えてしまいました。

都会にお住まいの方はだいたいわかると思うのですが、

4月入園を逃したら、保活はほぼ終了です。

私が住んでいた地域はポイント制だったのですが、ひとり親だからと言って特に何か加算がされるとか考慮されるようなこともなかった為、

保育園が見つからなかった場合、ずっと続けてきた正社員の仕事も続けられなくなってしまい、

そうなるといよいよ暮らし続けることができません。

保育園に入れるかわからないのに何十万もかけて引っ越しをする賭けに出られなかったのが一つの理由です。

もちろん地域によっては引っ越し予定の地域が決まっていれば役所に入園申し込みの相談ができるところもありますし、地域差が大きいので、役所への相談が必要ですが、

私の場合はそんな感じで仕事が先にあった為に逆に動けない形でした。

こればっかりは、保活地獄な日本を多少恨みました…

 

実家に帰っても同じく仕事は無くなるので1から探すことにはなるのですが、

保育園は比較的入りやすく、地元で保育園に預けているお母さんたちの中には就活中やパートの方も多かった為、

このタイミングで実家暮らしを選択肢に入れるようになりました。

 

 

次に②金銭面です。

やっぱり家賃がかからないのは本当に助かります。

そして今は食事も任せているので、食事を作ってもらえるのもとてもありがたいです。

両親は年金暮らしのため、生活費は折半で払っているので、車も必要ですし、生活費がめちゃくちゃ安いか?と言われるとそうでもないのですが、

それでも子供とアパートを借りるよりは断然安い!

実家は田舎といえどもそんなに家が広くなく、親との関係など、他にも懸念点はたくさんありましたが、

家賃分の月収を増やすよりはそこを努力で埋める方が容易そうだったので、そちらを選びました。

 

 

最後に③です。

私の両親は、私から見るとそんなに子供が好きなようには見えないし、

世代も世代なので、脅す子育ては当たり前、怒鳴っても黙らせるのが親の仕事。みたいな、

典型的なおじいちゃんおばあちゃん世代なので(流石に今は怒鳴ったり脅したりはしないですが)、

価値観が異なることもあり、それ相応に口出しもされるので、息子の子育て環境として良いかどうか?が気になることもあります。

他にも、部屋が24℃あっても自分が寒いので長袖Tシャツを着せていて、見つけて慌てて着替えさせたりとか…(老人の熱中症はこうやって起きるのだと実感しました…震)

 

それでもやっぱり子供を1人にせずに済む時間があるのは大変ありがたいです。

今でこそ大きくなってきたので多少目を離せますが、離婚検討時はまだ1歳で食事の介助も寝かしつけも必要な年齢でした。

母は一応現役保育士なので、離乳食や幼児食など、(田舎では)最新の保育事情も多少は把握してくれてたので、安全はとりあえず保たれていたので、それも助かりました。

まずは子供の安全第一。

 

そういう感じのことを人に話すと、

「お母さんもお父さんも理解があるね。すごく優しいよね。実家ならお金もそんなに入れてないんでしょ?子供の面倒も任せっきりで…」

と言われることもあり、実際はそうでもない側面もあるので、モヤっとすることもなくは無いのですが、

そうは言ってもありがたいことに変わりはないですし、

両親がいなければ、私の生活は大きく変わるものになっていたことは間違いないので、

実家に帰っておいでと言ってくれたことはありがたかったですし、

今は助けてもらえるところは助けてもらって、

まずは子供の安全と成長を第一に考えたいと思っています。

 

田舎のよくないところ後ろ向きな話ばかりしたので、

どこかでまたいいところも話したいなと思います。

 

完璧主義であれもこれもと欲張りな私にとっては、ここの暮らしが好きか?と言われると一生ここに住むのか…と気持ちが暗くなることもあるのですが(笑)

田舎出身の自分では当たり前過ぎて気づかなかったこともありますし、

子供の成長という点や、総合的に考えるとよかったかな。と思えているので、またそれは今度の機会に書いてみたいなーと思います。

 

今日も1日お疲れ様でした。